私が人生で初めてカルボナーラを作ったのは中学生の時に家族に作った生クリームとニンニクを使ったものでした。家族は喜んで美味しい!と言ってくれて、ずっとそれが「正しいカルボナーラ」だと思っていました。
海外でシェアハウスに住んでいた時にイタリア人に「カルボナーラに生クリーム?ニンニク・・・?ノー!」と言われてびっくりしました。
今回はそんな経験から学んだ日本にある食材で作ったシンプルでイタリアンなカルボナーラをご紹介します。
材料
スパゲッティ(フィットチーネがおすすめ!) | 200g |
パンチェッタ(グアンチャーレや厚切りベーコンでも代用可) | 100-200g |
黄身 | 5個分 |
パルメザンチーズ(またはペコリーノチーズ) | 60g |
ブラックペッパー | お好み |
塩 | パスタを茹でる時用 |
材料を買う時の注意点について以下に記載してあります。
作り方
1⃣ 【下準備】
パンチェッタを1センチくらいの大きさに切る。
チーズはすりおろしておく。

2⃣ 【パンチェッタを炒める】
パンチェッタを弱火で5分程炒める。カリッとするまで火加減を調節しながら炒める。

3⃣ 【ボウルに黄身とチーズを混ぜる】
黄身5個分とすりおろしたチーズを混ぜ合わせる。チーズによって臭みなど好みがあるので少しずつ入れて、味見をする。

4⃣ 【パスタを茹でる】
たっぷりのお湯に塩を入れて、パスタを茹でる。
5⃣ 【パスタとソースを混ぜ合わせる】
黄身とチーズが入ったボウルにパンチェッタとパスタを入れて混ぜ合わせる。本当に少しだけパスタの茹で汁を入れる。

6⃣ 【仕上げ】
お皿に盛って、ブラックペッパーと少し追加でチーズをかける。
※ブラックペッパーをたっぷりかけると美味しい!

薄いベーコンではなくて、ブロックタイプを1センチくらいに切って使うのがお勧めです。日本に売っているベーコンはグアンチャーレやパンチェッタほどしょっぱくないので、カリカリに焼くときに塩を振るうと少し近い味になります。
スーパーでも生パスタを置いてあるところもあります。冷蔵は必要ですが、普段食べている乾燥したパスタよりももちもちしていて好きです!

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