玉ねぎやパン粉を入れずにお肉がたっぷりのハンバーグを作ってみたら本当に美味しくて、お肉が大好きな夫もすごく喜んでいました。
日本のハンバーグはパン粉や玉ねぎを入れるのが一般的ですが、海外に行った時に友達が作ってくれたハンバーガーのパティには玉ねぎやパン粉は使われていなくて、お肉の味がジューシーですごく美味しかったです。調べてみるとハワイの伝統的なロコモコも玉ねぎやパン粉を入れないようです。
今回はハワイのロコモコのレシピを作りました。
材料
| 牛ひき肉(または牛肉多めの合い挽き肉) | 500g |
| 卵 | 2個 |
| 塩、ブラックペッパー | 10振りずつ |
| 牛乳 | 大さじ2 |
| オリーブオイル | 大さじ1 |
| 【グレイビーソース】 | |
| バター | 5g |
| 小麦粉 | 大さじ1 |
| 水 | 150ml |
| 牛肉のコンソメ | 小さじ1 |
| 醤油 | 小さじ1 |
| ウスターソース | 小さじ1 |
作り方
1⃣ 【ハンバーグを作る】
ボウルにひき肉、卵、牛乳、塩、ブラックペッパーを入れて、グローブを付けて粘りが出るまで5分ほど混ぜる。

2⃣ 手のひらサイズの大きさに丸めて、中央を少しへこませて、オリーブオイルをひいたフライパンにのせる。
※手のひらサイズにした時に右から左に叩くようにすると空気が抜ける。また表面を滑らかになるように撫でると綺麗に焼ける。

3⃣ フライパンで中火で片面3分ほど焼いて、焼き目をつける。

4⃣ 両面の焼き目がついたら弱火で蓋をして5分程蒸し焼きにする。
※肉汁が全くない状態の場合は少しだけ水を加えてから蒸し焼きにすると焦げない。
5⃣ 箸などで穴を開けて、肉汁がまだ赤い場合はひっくり返したりしながらもう少し焼く。肉汁が透明の場合は出来上がり。
6⃣ 【グレイビーソースを作る】
別のフライパンにバターを温め、小麦粉をふるい入れて弱火で炒める。
7⃣ 水、牛肉コンソメ、醤油、ウスターソースをすべて入れてだまにならないように混ぜ合わせる。
※だまができてしまっても、だまを取り除けば特に問題はないです。

gravyとは第一義的には肉汁そのもののことである[1][2]。gravy sauceという表現は英語圏でも見られる[3]が、gravy自体に「肉汁(gravy)から作るソース」という意味もある[1]。
Wikipedia
グレイビーとは肉汁という意味なんですね。今回のレシピではハンバーグからあまり肉汁が出なかったのでバターで作りましたがグレイビーソース好きだという夫も美味しいと言って食べていました。
このレシピはとろとろしていないサラッとしたグレイビーソースです。結構、味が濃いので、ハンバーグの上からたくさんかけるのではなくて、別のカップにグレイビーソースを入れて、少しずつディップして食べるのが美味しかったです。

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