オーストラリア、メルボルンにいた時に雇ってもらったブレックファーストカフェでオーストラリア人のシェフから学んだレシピです。仕事の日は、毎朝シェフが卵やトーストを焼いてくれて、バリスタがラテを作ってくれて、カフェのキッチンで忙しい中、口に入れながら仕事をしていました。オーストラリア人のシェフは口は悪かったですが真面目な優しい人でした。
材料
食パン(6枚スライス) | 2枚 |
アボカド(熟していて触ると少し柔らかいもの) | 1つ |
卵 | 1つ |
レモン | 1/4 |
塩 | 二振り |
黒胡椒 | 二振り |
オリーブオイル | 大さじ1 |
作り方
1⃣ アボカドを写真のように二つに切り、包丁で種を刺すようにして取る。アドカドはそのまま包丁で縦横に細かく切る。

2⃣ アボカドをスプーンでくり抜いて小さいボウルに入れる。(アボカドのヘタは食べないので取り除いてください。)

3⃣ アボカドにレモン1/4と塩二振り入れて、スプーンで混ぜておく。(目玉焼きやトーストが焼けるのを待っている間は必ず空気が入らないようにラップをする。)※万が一空気が入ってしまって茶色くなっても味はあまり変わりません!食べられます。
4⃣ 目玉焼きを作る。大さじ1のオリーブオイルをフライパンに入れて、温まったら卵を割り入れる。トーストも同じタイミングで焼き始める。

5⃣ 小さじ1程度の水をフライパンに入れて蓋をする。1分~2分ほど待つ。
6⃣ トーストが焼けたらアボカドをトーストに塗る。その上に目玉焼きの乗っけたら出来上がり!胡椒はお好みで上から振ってください。(私は二振り程入れました!)

7⃣ トーストにバターを塗っても良いですが、塗らなくても十分美味しいです!

メルボルンのカフェの面接をした時は英語が本当に分からなかったので、とにかく「Yes」と言っていたら、明日から働きに来なさいと言われました。
オーストラリア人のシェフはアボカドトーストを作る時に卵はどうする?と聞いてくれて、「I don’t know」と言ったら、ポーチドエッグはこうやって作るんだよ。すごいでしょ!目玉焼きはこうやって作るんだよ。やアボカドの切り方などたくさん教えてくれました。シェフは忙しい時に料理が思い通りにいかないとすごくイライラしていたけれど、常に一生懸命なシェフが作る料理は本当に美味しくて、慣れないオーストラリア生活は大変でしたが私は毎日が幸せでした。

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